~“頑張ってるのに散らかって見える”理由と改善のヒント~
「一応片付けてるのに、なんかごちゃついて見える…」
「収納グッズを買ったのに、逆に部屋が狭くなった…」
そんなモヤモヤを感じている20代一人暮らし女子、多いのではないでしょうか?
実は、片付けや収納の“がんばり”が逆効果になってしまう落とし穴があるんです。
この記事では、20代女子がやりがちな「逆に汚く見える」収納ミスを5つ紹介しながら、すっきり見せるためのコツをお届けします。
1. 【見せる収納】が“ただの出しっぱなし”になってる
おしゃれなカフェ風インテリアを真似して、オープンラックやワイヤーかごに雑貨を飾っている方も多いですよね。
でも…整って見せるはずの「見せる収納」が、雑然として見えていませんか?
よくあるNG:
- 色や高さがバラバラの小物が並びすぎて視覚的にごちゃごちゃ
- 「飾る」と「置きっぱなし」の境界線があいまい
- ホコリが目立つことで“生活感”がにじみ出る
改善ポイント:
- 色味や素材を統一する(例:白×木目、モノトーンなど)
- 飾る物は「3つ以内」に絞る
- 定期的に入れ替えて、“ほったらかし”にならないように
2. 【収納グッズ】を増やしすぎてスペースがなくなる
「この収納ケース、便利そう!」と、つい100円ショップや無印良品で買い足していませんか?
気づけば、収納のためのアイテムが部屋を圧迫している…なんてことも。
よくあるNG:
- 同じようなボックスが床に増えていく
- 棚がパンパンで取り出しづらい
- 中身がバラバラで、何をどこに入れたか分からない
改善ポイント:
- まず“収納を買う前に物を減らす”を意識
- 「入れる場所がないから片付かない」は要注意
- グッズは必要な分だけ。増やさず“使い切る”発想を
3. 色が多すぎて落ち着かない
洋服や雑貨、収納アイテムの色がチグハグだと、部屋全体が落ち着かない印象になってしまいます。
よくあるNG:
- 収納ボックスがカラフルで、視線が散る
- 雑貨がポップすぎて統一感がない
- テーマカラーがないまま買い足し続けている
改善ポイント:
- ベースカラーは3色以内にまとめる(例:白・グレー・木目)
- 目立たせたい物以外は、なるべく“なじませる色”に
- 色の引き算も“片付け”のうち!
4. 「見えないところに詰め込む」でパンパン
クローゼットや引き出しの中がパンパンすぎて、「閉めればOK」になっていませんか?
中が整っていないと、開けるたびにストレスが溜まって結局片付けなくなります。
よくあるNG:
- クローゼットを開けたら服が雪崩
- キッチン下の収納が“詰め込み状態”
- 引き出しの中身がカオスで二度と開けたくなくなる
改善ポイント:
- 中身の7割収納を目安にする(詰めすぎない)
- 年2回の「中身リセットデー」をつくる
- 収納しきれないものは、思い切って手放すことも必要
5. 「使いやすさ」より「見た目」を優先してしまう
見た目の可愛さ重視で収納を決めると、使いにくくて元に戻せない → どんどん散らかる…の悪循環に。
よくあるNG:
- フタ付きボックスが多すぎて出し入れが面倒
- ラベルがなく、何がどこにあるか分からない
- よく使う物が奥の方や高い棚にある
改善ポイント:
- 「使う頻度」を基準に収納場所を決める
- ラベルや色分けで“迷わない工夫”を
- 可愛い収納でも“続けやすい仕組み”が最優先
まとめ|収納は“見た目”と“使いやすさ”のバランスで決まる!
片付けにがんばっているつもりなのに、逆に散らかって見えるのは悲しいですよね。でも、それはあなたがズボラだからではありません。
収納のコツをちょっと変えるだけで、部屋の印象も気分もガラッと変わります。
- 見せる収納は、量とバランスが命
- グッズは“足す前に減らす”のが基本
- 色と統一感で“スッキリ見え”を演出
- 中身にも気を配って“隠れ汚部屋”防止
- 見た目と使いやすさは両立できる!
ぜひこの記事を参考に、あなたの部屋を「片付いていて気分が上がる空間」にしていきましょう。